シーシュポスの勝利

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<<   作成日時 : 2007/09/30 22:59   >>

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 ここでは「ゆらぎの神話」の世界観について説明します。
なお企画「ゆらぎの神話」の説明はこちらです。
http://bothhands.at.webry.info/200704/article_6.html

□紀のこと
 「紀」は「き」と読みます。
 創造能力のことであらゆるものに宿っています。
 具象抽象問わずすべての事物は紀の力によって存在を保っています。 

□神々のこと
 超常の存在です。世界や生物を創造しました。
 人間などの生物との違いは宿っている紀の強力さです。
 人間と比べて神は圧倒的に強力な紀を宿しています。

□魔法使いのこと
 自分の限界を超えて神々へ近づこうとする者たちです。
 そのように行動する理由はそれぞれで、彼らの魔法も1人1人まったく違うものを使います。科学のように理論立てたものから超能力じみたものまで様々です。

□天地創造の三体
 アレ、アルセス、キュトスの3体の神々です。
 まずアレが世界を創造したのですが、自分以外誰もいないことを寂しくおもってアルセスとキュトスを造りました。アルセスとキュトスはつがいの神なのですが、アレと同じように寂しくおもって、生物を造りました。こうして何もなかった世界に生物が満ちあふれました。
 なおこの直後にアルセスとキュトスは姿を消してしまい、以後、誰にも目撃されていません。

□秘蹟の三体(試練の三体)
 ピュクティェト、レーヴァヤナ、ペレケテンヌルの3体の神々です。知識や技術を授ける神々です。多くの魔法使いはこれらの神々から技を得ました。

・ピュクティェトは沈黙もしくは瞑想の神です。旅人の姿で砂漠を遊歩します。力を求める者には試練を課して、突破したら、授けてくれます。

・レーヴァヤナは探求と思索の神です。千里眼の力をもって世界を観察し、あらゆる出来事に通じています。レーヴァヤナの居は「不在の図書館」といって天地創造以来のすべての出来事が記録されているのですが、生物にはその場所が明かされていません。けれどもレーヴァヤナは訪れた生物には快くその居の門を開け、求めるものを授けます。なおセラティスという竜を使者としています。

・ペレケテンヌルは罠と策略の神です。宝石や宝の地図などの欲望をあおる姿で現れて、誘われた者を罠に引きずり込み、苦しむ様を楽しみます。けれども罠を見事突破したものにはその欲望を満たしてやります。

□加虐の三体
 アエルガ=ミクニー、ハザーリャ、ペレケテンヌルの3体です。人間に害をなすことに楽しみを見い出す神々です。

・アエルガ=ミクニーは悪戯と囁きの神です。気に入った人間を追い回してちょっかいをかけます。あるとき人間の王様を気に入っていたずらを仕掛け、結果として長い戦国時代が始まってしまったことがありました。

・ハザーリャは眠りと夢の神です。眠っている状態はあらゆる生物にとって無防備な状態でしょう。このとき守るのがハザーリャの役目だったのですが、生物が増えるに従って面倒くさくなって放棄し、そのうちに悪夢を見せたり、不眠にする楽しみを覚えました。

・ペレケテンヌルは先述した罠と策略の神です。先述した理由で加虐の三体とされています。

□無為の三体
 アレ、チャンカル、ワレリィ・ザ・ゲートトレーサーの3体の神々です。仕事を終えてしまったり、役目を果たすときが来ないので、暇を持てあましている者たちです。

・アレは先述した世界を創造した神です。時間と空間を造りました。今は行方不明となったアルセスとキュトスを探したり、他の無為の三体と暇を潰しているようです。

・チャンカルは終末の神です。世界を終わらせ、天地創造以前の姿に戻します。けれどもそれはずいぶん先のことで、チャンカルは暇をしています。

・ワレリィ・ザ・ゲートトレーサーは他世界からの来訪者です。パンゲオンなる存在を追跡してアレの造った世界に訪れたのですが、閉じこめられてしまい、足止めを食らっています。ワレリィは世界と世界を繋ぐ扉を通って移動しますが、次に扉が開くのは、世界の終末のときだそうです。

□はじまりの128人の魔法使い
 神々から一目置かれるほどの強力な魔法使いたちのことです。神々へ挑戦したり、しなかったり、自分の目的を追求したりしています。彼らの何人かを紹介します。

・ミアスカは最初の魔法使いです。ただの人間でしたが、神々の1体によって子供を殺されたので、復讐としてこの神を殺しました。このときよりミアスカは紀を奪い取って魔法使いとなりました。

・クロウサーは何代も続く魔法使いです。クロウサー家の魔法使いは代替わりするときに自分の紀を跡取りに譲ります。クロウサー家の魔法使いは後代になるほど強力な力を発揮します。

・ヨンダライトは著述家でした。彼は知りませんでしたが、彼の作品には強力な紀が宿っていて、彼の最高傑作『槍のタングラム』で描かれたある種の超人思想は人間の有り様を変えてしまいました。ためにヨンダライト以降の人間はそれ以前よりも神々に近い存在となりました。

・ゲーリングもまた著述家でしたが、ヨンダライトのせいで強力になった人間を弱体化させました。というのは強化された人間が神々へ戦争を挑み、敗亡し、人類が絶滅の危機にさらされたからです。

・ヌアンダーラは一にして多のの魔法使いです。もとは1人の人間だったのですが、他の人間と意識と紀を共有するようになりました。

・ソルキレウスは8匹の魔犬を使役する魔法使いです。彼の力への憧憬は際限のないもので、他の魔法使いや神々から紀を無理矢理奪いとります。

・クロイツカムは暴君を倒した魔法使いです。ある時代ビシャマルという暴君がいて、人々を娯楽のために虐待して回っていたのですが、これを諫めたのがクロイツカムです。のちに暴君ビシャマルはクロイツカムの弟子となるために下野します。

・ジョニー・L・アップルシードは果樹園の魔法使いです。植物神ガリヨンテは配下の植物たちに大気を毒に変えるように命じたのですが、ジョニー・L・アップルシードによってこの企てを阻止されました。このときガリヨンテはジョニーに許しを乞い、ジョニーは食物を実らす樹を造ったら許すと答えました。こうして世界中に果物の樹が生えるようになり、ジョニーは果樹園の魔法使いと呼ばるようになりました。

・アリアロー兄弟。アリアロー、ダワティワ、テンボトンの三人兄弟は孤島の魔法使いです。彼ら三兄弟はこの世界が気に食わなかったので、好みに合うように造り替えようとしました。けれどもこの企てはミアスカによって妨げられました。とはいえ三兄弟はあきらめられず海の果てに島を造ると、ここを自分たちのおもうようにしました。この島をウィータスティカ と呼びます。

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